英国離脱案は議会承認を得られるのか?
英国のEUブレグジット閣僚が集められ、閣議承認の採決が行われます。英国時間14時(日本時間23時)です。
反対閣僚の辞任が2人程度(最大で4人)出ると言われてます。辞任閣僚が出たとしても、新たに閣僚を任命するだけですし、決定的ダメージを受けることはないです。
(もちろん、ノーダメージではありません。メイ首相が無理やり推進しているイメージはついてしまいますし、強行的姿勢に世論の反発も買うことになります。)
問題は、議会承認。これに関しては承認を得ることは難しいという見方が大勢です。
議会承認が得られないとなると、いよいよハードルブレグジットですね。
英国は国を挙げて、ハードブレグジットに備えた準備をしており、薬の備蓄は半端ないです。
また、食品も輸入に頼る部分が大きく、これから英国の爆買いがスタートすると言われてます。金融機関も混乱を避けることはできず、歴史に残るドタバタとなりそう。