FXをしている人に向けてのブログ

FXをしている人、これから始める人に向けて、情報の発信をさせて頂きます。トレードのご参考にして下さい。

皆様に謝りたいことが…

こんばんは。

皆様に謝りたいことがあります。

昨日の メイ首相不信任決議に関してですが、

私はてっきり、議会で発議されたものと勘違あをしておりました。

正確には、保守党内で発議されたものだったんですね。

今日昼にそれに気づき…

 

素人に毛が生えた程度のものとは言え、情報発信をする身としてお恥ずかしい限りでございます。

 

メイ首相 不信任と決めつけて御免なさい

メイ首相残りましたね!

私の予想は見事に外れました…。

すみません。

 

与党保守党の離脱案反対派は…首相としてEUと交渉した離脱案には反対しながら、首相として信任するという相反する動きを取りました。離脱交渉に異論を唱えての不信任案提出だったのですが。

背景は次回の総選挙までに退任するという手形を切ったところにあるようですね。

いかにも政治家的落とし所ですね。

 

信任を勝ち取ったメイ首相がこの荒波をいかに切り抜けるのか、見届けましょう。

 

メイ首相正念場⁉️

とうとうメイ首相は正念場を迎えることになりました。本日信任投票が実施されます。

この流れだと、不信任まっしぐらですね。

でも…メイ首相の後に誰がしても離脱案の取りまとめは困難を極めます。っていうか、メイさんの代わりに私がやる(EUと離脱案合意を取り付ける)って言える人がいるのでしょうか?

 

今思えば、メイさんはよく頑張ったと言えます。結果的にはこんな感じになっちゃいましたが、そもそもメイさんは離脱反対派だったんですから。離脱に反対だったのに、離脱が決まれば離脱にむけてよく頑張ったものです。

 

あーーーーー!

もしかしたら?メイさん、EUからの離脱を防ぐために、今の現状をわざと作り出したのか?

だとしたら、相当なワルですね!

 

メイさんが辞めた後、誰が立つのか興味津々ですね!

一時的にポンドの反発も考えられます!しばらくご注意下さい。

 

米国 景気後退局面に

米国が景気後退局面に差し掛かっていると言われています。その大きな根拠がイールドカーブの逆転現象です。

来年の利上げも、3回→2回→1回と見込み回数があれよあれよと言う間に減ってきて、今となっては今月の利上げで打ち止め?なんて声も囁かれるようになりました。

ドル円相場も少し前までは113円割れの時は“買い”なんて言ってましたが、今は112円割れも想定されますので思い切った買いはリスクありですね。112円を割れると110円60銭くらいまで一気に下落してもおかしくないですからね。

 

欧米主要通貨が軒並み弱いのが気がかりです。

 

英国EU離脱 手詰まりの状態

英国のEU離脱が予想した通り混迷を極めてます。延期に延期を重ね、国内政治の統制も取れない状態が今も続いています。

メイ首相はこれ以上EU側と交渉はしないと言っておきながら、再交渉を求めこれからEU各国首脳を訪問する様です。

ここまでズタズタの状態でなお首相を続けるメイさんって、精神的に強いのか?責任感があるのか?それとも単に鈍いだけなのか?

メイ首相に現在の心境を聞いてみたいですね。英語しゃべれませんが…

 

みなさんがメイ首相の立場ならどう打開しますか?

 

私なら、(もっと前の時期に)アイルランド島を分断(アイルランド北アイルランドの間に国境を作る)するか、北アイルランドを英国から切り離すかを決めると思います。

 

さて、この先のポンドですが、合意なき離脱の場合、合意なき離脱による影響がどれだけの期間続き、どれだけの経済的損失が出るからが明らかになった時が決済時と考えてます。

合意なき離脱でない場合?それはどんな場合か想像できませんので、想像つきません。

 

 

メイ首相死に体!

メイ首相が採決延期を決断しました。

合意なき離脱にむけて、一歩前進といったところでしょうか…

 

野党のコービン英労働党党首がメイ首相に対して的確な発言をしてます。

「政権は完全に混乱している」

ブリュッセルに戻る前に討論するべきだ」

「同じ案を持ち帰ってきても、この議会で承認されることは無い」

「より良い交渉結果を持ち帰れないなら辞めるべきだ」

 

メイ首相に、妙案はありません。

そして、反対派にも対案はありません。

したがって、合意なき離脱になる可能性が圧倒的に高まりました!

 

次の焦点は(私の)、ポンドショートの手放し時ですかね。