FXをしている人に向けてのブログ

FXをしている人、これから始める人に向けて、情報の発信をさせて頂きます。トレードのご参考にして下さい。

トルコリラ ショートに1万!

アルバイラク・トルコ財務相が下記発言をしてます。

「インフレ対策が成功していることが経済指標で証明」

「10、11月のトルコ経常収支も黒字となるだろう」

「2018年の経常赤字は予想360億ドルより改善する」

 

発言の内容は置いといて…、この大臣が発言すると、トルコリラはことごとく下落してますので、今回も下落するのではと、遊び半分で1万だけショートしてみました!

 

発言は前向きな内容なのですが、アルバイラク大臣は投資家から総スカンなので。

たまにはこんな遊びも…

英国EU離脱 議会採決延期?

メイ首相が11日の議会採決を延期する発表を行う可能性があるとの情報です。

 

メイ首相の政権運営能力を疑いたくなりますね。

この切羽詰まった状態で待ったをする事は理解できません。

 

こんな事だと反対派議員の説得も期待できませんし、否決された時ののプランも持ち合わせていないのでしょう。

合意なき離脱か、それとも離脱時期の延期か、この二択になってきた様な気がします。

FXに大切なこと(多方向アンテナと反射神経)

ファーウェイ副会長逮捕!

お届きましたね。しかも逮捕したのは米中首脳会談の時だそうです。

アメリカも日本もスマホといえば皆さん口々にiPhoneといいますが、

スマホのシェア1位はサムソン、そして2位がファーウェイなんですね!

Appleは第3位です。この上位3社で約50%のシェアとなります。

大国中国とそしてIT大国のサムソンもすごいですね!

アメリカは国の威信をかけてハイテク戦争での勝利をめがけて攻撃を始めてますね!

情報漏洩のリスク等があるにせよ、私的企業の戦いに堂々と国レベルで介入するのは如何なものかと、考えてしまいます。

そういえば、どこかのお国も、自動車業界で国レベルの介入を働きかけてますね。

 

少しな話がそれました。

今回のアメリカの国としての働きかけが正しいのかどうかは別として、

アメリカが今そういう働きかけを行う環境にある(=トランプ大統領)ことは

理解しておかなければいけませんね。

為替や、株価の世界で勝負をする以上、トランプがどのような対応をしようが、またはそれに対し、その他の国々がどのような対応とろうが、その判断が正しいかどうかは二の次なのです。まずはその波にのまれないように、できれば波に乗るくらいの判断が必要な訳です。

おかしなニュースが流れた時に対策を打つのは当然ですが、おかしなニュースがないのに株価がおかしな動きをした時は要注意です。

先週前半の株価下落は、ファーウェイの副会長逮捕の情報をつかんだ一部機関投資家が動いたのでは・・・と言われてます。

幸い、中国の反発は比較的穏やかなものでしたので助かりましたが、中国の反発次第では為替がもっと円高に動いていたとしても不思議ではありません。

 

さて、今秋はイギリスで正念場を迎えます。そう離脱の議会採決です。

この件に関しては、明日の採決前に私なりの予想を配信させて頂きますが、明日明後日は大きく動くと思います。私は下と思ってますが、すでにある程度否決は織り込まれておりますので、否決後の要職議員やメイ首相の動向次第では、下落してからの上昇もありえます。

ポンドのポジションを持っている方は、リスク管理してくださいね!

 

では、おやすみなさい。

少しお休みをいただいておりました。明日より再開いたします・・・

私のつなたいブログをご覧になられていた皆様お久しぶりです。

私的事情でしばらくブログ更新ができませんでした。

雇用統計などのビック指標発表や、政治的ニュースが目まぐるしい中、

失礼いたしました。

 

また再開させていただきますので、皆様のご判断の参考となればと思います。

 

ポンド下落 英国議会は離脱案協議をスタート

ポンド急下落ですね。

英国議会では協議が始まり、メイ首相に対する風当たりの強さが改めて浮き彫りとなってます。予想されてたことではありますが、11日の議会採決は否決となると思われます。

この感じたと、1月中旬の最終リミットでも合意は取れないでしょう。

英国はハードブレグジットに向けて進み、ポンドは下落となりますが、市場がどのタイミングで最悪のシナリオを織り込むかが注目ポイントですね。

 

ポンド後押し材料とすれば、武田のシャイヤー買収ですかね。ポンド決済の約束のようで、ポンド買い材料となりますので。

「無能」なメイ英政権、離脱合意は「世界最悪」-キング前中銀総裁が酷評

イングランド銀行(英中央銀行)のキング前総裁は、メイ首相がまとめた欧州連合(EU)離脱合意は「世界最悪」だとして、メイ政権を「高次の無能」だと酷評した。

 
  キング氏はブルームバーグ・オピニオンに寄稿したコラムで、メイ首相のEU離脱案に反対票を投じるよう議員らに呼び掛け、イングランド銀が提示した経済見通しについても異議を唱えた。


  「メイ首相の合意が否決されない場合、最終的にはこの合意を一方的に破棄するしかなくなるだろう。英国の信用や地位が深く傷ついても仕方がない」とし、「属国となっておとなしく心地よい夜に身を任せてはいけない。怒りを燃やすのだ」と論じた。


  現在は上院議員を務めるキング氏は、「EUに390億ポンド(約5兆6100億円)をくれてやりながら、無期限に英国に法を押しつける権利を認め、この隷属関係の終了に拒否権を与える合意に、政府が支持を取り付けようと必死になっているとは全く信じがたい」と続けた。

(Bloomberg)

欧州司法裁判所法務官は「英国には欧州連合(EU)離脱の決定を一方的に撤回できる権利がある」

欧州司法裁判所法務官は「英国には欧州連合EU)離脱の決定を一方的に撤回できる権利がある」と、表明。

ハードブレグジットを懸念したEU側が救いの手を差し伸べた感じです。が、なによりも民主主義を重んじる英国が、一度、国民投票で決定した離脱を撤回することはなかなか想像できません。

ハードブレグジットについてはEU側も無傷ではすみませんので、なんとかしたいところなんでしょうね。

 

当のメイ首相は、議会が否決の場合ハードブレグジットに向けて動き出すと宣言してます。

https://fxhnobono.hatenablog.com/entry/2018/11/30/%E3%83%A1%E3%82%A4%E9%A6%96%E7%9B%B8_%E8%AD%B0%E4%BC%9A%E3%81%8C%E5%90%A6%E6%B1%BA%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%AA%E3%82%89%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%96%E3%83%AC%E3%82%B0%E3%82%B8%E3%83%83%E3%83%88