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アメリカ中間選挙後 ドル円どうなる?

こんばんは

アメリ中間選挙が終わりましたね!

結果はねじれ(上院共和、下院民主)になりました。

大方の予想通りといった感じです。

 

そして…この予想になった時に、為替環境がどうなると予想はどうなっていたかと言うと…

 

米中貿易戦争激化により、アメリカ国内経済も鈍化、トランプ政策の実行困難(予算関係)、ロシア疑惑追及…など、どちらかと言えば、ネガティブなものばかり。経済成長は鈍化、ドル安といった感じでした。

 

しかーし!

これに"ちょっと待った"をかけるデータが!

過去20回のアメリカ中間、大統領選挙後にねじれた場合とねじれなかった場合での、その後の1年間のSP500伸長率の比較では…

なんと!ねじれたほうがいい結果が出ているそうです。

データ)

共和党大統領で、上下共和党議会の場合(4回)

   →平均➕5.2%

民主党大統領で、上下民主党議会の場合(4回)

   →平均➕4.4%

共和党大統領で、上下民主党議会の場合(3回)

   →平均➕25.6%

民主党大統領で、上下共和党議会の場合(4回)

   →平均➕16.7%

民主党大統領で、上院民主、下院共和議会の場合(2回)

   →平均➕15.2%

共和党大統領で、上院共和、下院民主議会の場合(3回)

   →平均➕10.7% (今回がこれに該当!)

 

どうですか?

普通に考えると政権と議会が同じ政党の方が政策が進めやすくていいのかと思いきや…決してそうではないようです。

と、言うことは、ねじれたからといって、悲観する必要はないようですね!むしろ、期待をしたいくらいですね!

 

トランプ大統領が、これからどのような作戦に出るのか、楽しみですね!

トランプは政治家ではなく経営者なので、名誉より実益を追及し、意外と民主議会とうまく事を進めるのかもしれませんね!

 

今、私はドル円ショートを持っており、しかも含み損を抱えてますので、一旦は(できるだけ近い未来に)下落する事を…祈っているのですが…

 


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