サウジ記者殺害事件は政治ゲームへ…
トルコは全世界を味方につけて、サウジを痛めつけたいようです。
サウジを虐めて1番喜ぶのはイランとカタール。その両国と親密関係にあるのはトルコ…。もうこれ以上言及は不要ですね!
↓以下トルコニュース抜粋です↓
アルトゥン報道局長は、フランスのジャン・イヴ・ル・ドリアン外務大臣がサウジアラビア人ジャーナリスト、ジャマル・カショギ氏に関して行った発言に反発を示した。
トルコはカショギ氏殺害の全容解明に向けて取り組みを続けていると明かしたアルトゥン報道局長は、これには殺害指示を誰が出したかということも含まれていると語った。
トルコの断固とした努力がなければ事件がとっくに隠蔽されていたことは忘れられるべきではないと述べたアルトゥン報道局長は、カショギ氏殺害に関する証拠の多くが友好国の当局者と共有されたことはトルコの真実解明の意図を明示していると述べた。
カナダのジャスティン・トルドー首相も11月12日付の発言でトルコから証拠を受け取ったことを確認したことを振り返ったアルトゥン報道局長は、このプロセスでフランスに異なる対応がなされてはいないと強調した。
アルトゥン報道局長は、
「カショギ氏殺害に関する証拠がフランス政府の関係部署と共有されたことをこの機会に追認する。2018年10月24日にフランスの諜報機関の代表者に関連音声録音を聞かせており、録音の解読も含めた詳細な情報が自身と共有されている。もしフランスが諸々の機関と意思の疎通を欠いているならば、この問題を解決するのはトルコ共和国ではなく、フランス当局である」と述べた。
アルトゥン報道局長は、カショギ氏殺害の全詳細の解明に向けて措置を講じるよう、フランスをはじめとする国際社会の各国すべてを促したいと述べた。